担当者名:特定非営利活動法人SEAN(シーン)
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遠矢 家永子 
副理事長・事務局長
高槻市市民公益活動サポートセンター管理運営委員会委員長
(社福)大阪ボランティア協会評議員
ジェンダー平等教育の取り組みについて
助成金の獲得にしても、団体への評価にしても、
ジェンダーへの取り組みは正当な評価を得にくいのが
常日頃から悩みの種だ。

ジェンダーの何が、問題なのかといった理解はなかなか
広がってはいかないし、ジェンダー概念への偏見や誤解も多い。

「両立支援の部署があるけど、うちの上層部は
女性版ガンダムをつくることだと思っているんじゃないかなって思います。」
ってある企業の方がおっしゃってた。

弱肉強食の男社会で、男並みに戦える女性をつくることが
男女共同参画社会だと思っている人は案外多い。
経済中心主義の視点で、女性の活用を考えているのではないかと、
思える見解もよく目につく。
ジェンダー平等社会・男女共同参画社会とは、
性別にとらわらない人権視点だと考えるべきだ。

「男」というカテゴリーに期待される「負けない強さ」ではなく、
どちらかといえば「女」というカテゴリーに期待されてきた
共感性と柔軟性などの「信頼し支え合う強さ」を
性別によるカテゴリーわけではなく、
すべての人に期待し、身につけていくことを推し進めたい。

「強さ」と「優しさ」は、限りなく近い概念であってほしい。

にもかかわらず、男女2項対立で考える「強さ」「やさしさ」は
「支配する強さ」と「主張しないやさしさ」となり、
そこからは主従関係・支配構造が簡単に成立してしまうのが
画一化されたジェンダー概念である。

競争社会・格差社会が肯定される現代社会において、
ジェンダー平等教育はますます必要になってきているはずだ。

そして、人は一人ひとりが異なる存在であるという
多様性という概念も重要な視点である。

どちらの切り口も、やはり「人権」が核なのである。


どうすれば突破口を切り開いていけるんだろう。

蒔いた種が、すくすくと育ってくれる日がくるといいのだが…

<講座のご案内>

4つの「なぜ?」を議論しよう!!
▼▼調査報告書を読み解く▼「子どもたちが考える女の子と男の子」
ファシリテーター: 遠矢家永子(NPO法人SEAN教育部門「G-Free」代表)
運営協力費: 各回500円(茶菓子代含む)
毎月曜日10:00〜12:00
*報告冊子を希望する方は800円が必要です(全会共通)

1.5/9(月)
 今度生まれるとしても、男子は「女」を選ばない?
 !高槻市立総合市民交流センター 第2会議室

2.5/16(月)
 「男(女)らしく」なければ、いじめられる?!
 高槻現代劇場 集会室202号室

3.5/23(月)
 女子はパティシエ、男子はスポーツ選手になりたがる?!
 高槻現代劇場 集会室202号室

4.5/30(月)
 中学生男子は、「助けて」を言わない?!
 高槻市立総合市民交流センター 遊の工房

お申込み、お問合わせは下記まで
NPO法人SEAN station@npo-sean.org
2011-04-19 01:50 | 記事へ | ジェンダーの視点 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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