担当者名:特定非営利活動法人SEAN(シーン)
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遠矢 家永子 
副理事長・事務局長
高槻市市民公益活動サポートセンター管理運営委員会委員長
(社福)大阪ボランティア協会評議員
ジェンダー規範ではなく、人権規範で支え合う社会を築こう
「ジェンダーフリーという概念は、家族の絆を破壊する」
なんてことを、本気で主張する人がまだいる。

ジェンダーとは、そもそも「社会的・文化的な性のありよう」のことで、
その概念そのものが多様なはずである。
しかし、日本で考えられているジェンダーには多様性はなく、
画一化された性役割分担が存在する。

多様性を認めれば、みなが役割を放棄し、秩序が乱れるとの
考えがあるから、その役割意識を強化しようとする考えが
ジェンダー規範である。

秩序を維持するには、人権規範を広めていけばいい。
役割を固定化し、主従関係をつくらなくても、
個の人権を尊重し合う関係があれば、人は支えあえる関係を
築くことが出来る。

仮にジェンダーフリーの概念が広がることで、離婚が増えたとしても、
それは主従関係などで保っていた不平等な関係性が表面化したに過ぎない。
離婚が子どもを不幸にするのではない。
両親がいがみ合う関係性を背負わされるから、子どもは不幸になるのだ。

一人ひとりが自分の人生を自由に自己選択し、
責任を負い合うことで、存在意義が認められ、
エンパワーしていける社会をめざしたい。

生物学的な部分には、典型的な男女差もあるにはあるが、
性は単純に二分化できないわけだし、個人差である部分も大きい。
そして、自己決定権という人権こそが最優先されるべきである。
2010-05-31 15:56 | 記事へ | ジェンダーの視点 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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