 昨日、滋賀県の自治体でセクハラ防止研修を、午前と午後、2講座請け負ってきた。
これで、今年度の講座予定も、あと残すところ2講座。。。
今年度は、多いときで月に13箇所、1日1講座から3講座までをこなした。電車で片道2時間半なんてところにも出向くので、1日仕事となる事も珍しくはない。
内容も多岐にわたる。いろいろ情報を収集したり、自分なりに勉強したり、そのたびに準備に時間がかかる。身なりもある程度は気にしないといけないし、あっちこっちに出向くわけだから、電車の時間を調べたり、宿泊先を調べたりと、やることがたくさんある。終わったら終わったで、事務処理も待っている。
こんなことを10年以上もやっていると、いつのまにやら人前であがることもなくなった。10分でも1時間でも6時間の講座でも、時間配分も調整しながら話を進めることもできるようになった。
一度だけ、3時間講座を2時間と勘違いして話し始め、途中で勘違いしていたことに気づき、気持ちの中ではあわてながら、周りからは気づかれることなく3時間講座に調整し直したことがある。
そんなことができてしまうと場数を踏むとはすごいことだと、我ながら思うのである。
今日の講座で終了後、職員の方に、「この活動の前には何をやっていたのですか?」と、尋ねられた。
「グラフィックデザイナーを1年やって、結婚後は専業主婦です。」と話したら、少し驚かれたようだった。
「学校などで学んだわけではないのですか?」
「学校で学んだわけではないです。私の学びは、子どもを産み、子どもたちの未来を案じたことから始まりました。私を育てたのは、社会教育と現場の皆さんです。」と答えた。
大学教授など、研究ばたの人が講師を受け持たれることが多い中では、驚かれるのは当然のことかもしれない。
私の学びは、目の前にいる一人ひとりの人たちと、私自身の中にある。
「なぜ、そう思うのか?」「なぜ、そんなことが起こってしまうのか?」「なぜ?」という問いかけから、様々なキリ口で観察し、アンケートなどで調査分析し、文献や法律、報道などの情報を収集していくと、見えなかったことが見えてくる。
せっかく見えたことは、共有しないともったいないし、知っているものの責任として知らせていきたいとも思う。
先日のGCR@SEAN認定講座では、私を含め22名もの人が一堂に集まり、「子どもたちへの大人の責任力」についての学びを深めた。
一人ひとりの考えや思いを出し合うことで、多くのことを学びあった。
和歌山から、アラエイティ(70歳代)の女性が2名受講された。
2日間の講座なので、ホテルで宿泊しつつの受講ということだった。
目をキラキラさせながら、最後の振り返りの場で「1万2千円の受講料以上のもとが取れました!本当に楽しかった!」と話された。
大先輩のこの言葉に、私たちもまだまだ頑張れるとたくさんの元気と勇気をいただいた。
9時30分から16時30分の二日間、体力的にも精神的にもかなりハードなスケジュールの講座ではあったが、新しい出会いと相互の学び合いが、人をエンパワーすることをここでも実感することができた。
人は傷つけあうこともあるけれど、人を心のそこから憎みきることは私にはできないし、やっぱり私は人がスキなんだと思う。
認定証を発行した第1回目の講座であったが、これから先何人のみなさんとこの講座で出会うことができるだろうか。
出会いの中に学びがある。
そう信じて、この講座を普及していきたい。 |
ブログを読み、涙腺のゆるい私はウルウルです。
人との出会いは楽しいことばかりじゃない。
でもやっぱり私も人が好きだから、あらゆる出会いを大切にしたいし、信じたい。
心強いメッセージをありがとうございました。
コメントありがとうです!
私も川野さんの、嘘のないストレートな思いに
さわやかなパワーを頂いてます!
やれることがあったら、出し惜しみせずに
前に進んでいければいいですよね。
人生は一度きり、いつかは終わりの時がくること心に留め
またご一緒しましょう!!!