子どもたちの育ちに必要な大人たちの責任力と連携
今日は朝から雨
久しぶりに1日予定がなく、何の制約もなく、のんびりゆっくり自分のペースで過ごすことができます。
1週間に1日でいいから、そんな日を確保しないと、こころとからだが壊れていくのではないかと思ったりするけれど、NPO運営にはきびしい現実があります。
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2009年度は、未就学児から大学生まで多年齢の子どもたちを対象に、たくさんの出前授業を実施してきました。
学校やクラスの雰囲気は多種多様。
「おはようございます〜」と教師も子どもたちも爽やかにあいさつを交わす学校から、「なにやっとんじゃ!」「うっさい!」と日常的に罵声が飛び交っている学校まで。
そして、学習意欲が高いことが仲間からも評価されているクラスから、むしろ学習意欲が高いと仲間からはずされるクラスまで。。。
子ども自身が抱えている資質の問題や親との関係、子どもたち同志の力関係や教師との信頼関係、学校全体の教育方針や、教師間や保護者と教師の信頼関係などなど、その背景は様々です。
子ども一人ひとりの資質や、子どもの成育環境、クラスを編成する子どもの組み合わせ、教師の経験値や個性などに要因があるわけだが、そこに責任を向けていては教育は成り立ちません。
その状況は、どうすれば打破できるのでしょうか。
それは、子どもたちと関わる担任を始めとする教師たちや親そして私たちのように第三者的に関わるNPOなどの大人たちが各々の力量で互いをカバーし合いながら目的を共有することだと思います。
学年団の先生たちの連携
学年を超えた先生たちの連携
PTA・地域の大人たちとの連携
教育委員会との連携
私たちのような専門的機関との連携
などなど
その問題を、子どもや教師個人の問題だととらえすぎると、プライバシーや個人情報保護が大きな壁になってしまいます。
性別によって生きにくさを抱えるジェンダーの問題と同様にそれらは構造上の問題であるととらえ情報を共有しながら連携を強化し子どもたちの育ちに対し、大人としての責任を果たしていくべきなのではないでしょうか。
子どもたちをエンパワーすること
人生を豊かに主体的に生きることの尊さを伝えること
「人権」を基盤としたクラスにおける規範をつくること良いところもダメなところも、ありのままの自分がみんなから認められるように仲間のありのままを受け入れること
違いをも認め合い、暴力や排除ではなくみんながエンパワーされ共存できる方法をみんなでつくりあげていくこと
そう簡単には改善されない現実に、あきらめずに、変わりゆく子どもたちの明日を信じぬく強さが必要なのではないでしょうか。
子どもが関わる現実を、子どものせいにする論調に押し流されないよう、「次世代を生きる子どもへの大人の責任力」を高めていきたいと思います。 |
2010-03-06 13:28 |
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人権教育出前授業 |
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