担当者名:特定非営利活動法人SEAN(シーン)
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遠矢 家永子 
副理事長・事務局長
高槻市市民公益活動サポートセンター管理運営委員会委員長
(社福)大阪ボランティア協会評議員
「目的」と「手段」
 以前、子どもの人権を考えるとある学習会で、「学校」という場所の「目的」と「手段」が入れ替わってしまっているというお話を聞きました。本来「手段」は「目的」達成のためにあるはずなのに、「手段」を維持することが「目的」になってしまっている。すなわち子どもへの教育が「目的」であるはずの学校が、学校を運営するという「手段」を維持していくことが「目的」となってしまっているというお話でした。

 その話をお聞きしてからは、様々な局面で「手段」に固執するあまり、「目的」を見失ってしまう状況に気づけるようになりました。
 多分、与党になること、選挙に勝つという「手段」に固執し、本来の「目的」を見失ってしまっている今の政治状況もその一つなのだろうと思います。

 市民協働を考える時も、同じ問題が見えてきます。「協働」という「手段」は、あくまでも「目的」達成のためにあるべきです。 にもかかわらず、「目的」を共有できないまま、「協働」することだけに重きを置いてしまっているのではないかと疑問に感じることによく出くわします。

 私たちNPOもまた、「目的」を見失うことなく、手段としての「協働」を提案していけるだけの力を持ち得たいと思います。
2009-02-16 00:15 | 記事へ | 市民協働 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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