担当者名:認定神戸ミャンマー皆好会
2011年10月11日
多目的堰が遊び場にもなる。
素っ裸で泳ぐ子どもたち

 私たちの農業支援の拠点となっているピンウ−ルィン郊外にある梅農園に、常夏の環境下で梅の育成には、試行錯誤が続きましたが水管理が一番重要なことが分かり、2006年に小川の幅が約3mの広さになっている所に、コンクリ−ト製の堰を作りました。

 簡易水力自家発電・ポンプでの取水・農作物の洗浄・洗濯など多目的に使用できる堰止めです。小川にしたら随分立派な堰です。将来拡大する梅農園を楽しみに半永久的に使用できるものです。

 11月訪問時、昼間は30℃近くあり、堰で貯められた水溜りで泳ぐ梅農家の近所の子どもたちです。素っ裸で気持ちが良さそうでした。
副理事長 林 英雄

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2011年10月07日
たわわに生る梅の実
2011年度は4トン採れました。

 2001年(平成13年)12月、農業支援の一つとして、初のミャンマーに梅を植えるという夢を実現するために挿し木した梅苗150本を持って、マンダレーから約70km東にある、海抜1100mの高原の街ピンウールィン郊外にある村に夢の梅苗を植樹しました。

早いもので今年10年目を迎え梅の実を4トン収穫できました。梅酒と梅干に加工しました。梅酒3,000リットル(氷砂糖漬け) と 梅酒1,000リットル(氷砂糖・椰子黒糖漬け) 梅干300キログラム(暑い所を考慮して本来の梅漬け塩分20%にしました)
副理事長 林 英雄

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2011年10月04日
二代目コブ牛が来る。
農民とコブ牛

 2005年11月明石西ロータリークラブから国際奉仕活動の一つとして、農業支援としてコブ牛の子牛2頭と揚水ポンプが寄贈された。梅の栽培地を耕したり、梅の水やりに活躍をして農民の助けになる。

 そのコブ牛が2010年には成牛になり、農民に角で突きかかり怪我をさせる。それで2頭を売りコブ牛のかわいい子牛2頭と代える。
暑い中の作業でおとなしい牛も気が荒くなる時があるのだろうか?
副理事長 林 英雄

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2011年09月30日
ミャンマーの暑い地で梅木の増殖に成功
順調に梅樹が成長・来年には実をつけることでしょう。

 2007年4月に取り木「根だし作業』を指導し、私たちが帰った後から農民が取り木「根だし作業」を練習したものを入れて、96本の取り木「根だし作業』に成功する。
ミャンマーの暑い地で、梅木の増殖に成功した記念の年と言えます。

 梅研究・梅栽培の専門家に報告し、次の指示をいただくと年内に定植した方が良いとの指導があり、現地農民だけで7m間隔で圃場に定植をする。梅木の植え方の指導書だけ送り作業をしてもらったので内心心配をしていましたが、2010年11月訪問した時には順調に梅樹が大きく成長していました。

 5年目を迎える来年には梅の実がなり始めることでしょう。
副理事長 林 英雄

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2011年09月27日
梅木を殖やすため「根だし作業」をする。
仮植えが遅れた「根だし枝」の確認をする。

 2007年4月 梅木を増殖するため「根だし作業」を現地で、梅研究・梅栽培の専門家2名による農民を指導しながら120本(内 受粉樹30本)の「根だし作業」をする。

 暑期で炎天下44℃、テント内でも39℃になる中、農民を指導しながらの作業となる。勢いのある枝の表皮をむいて、発根促進剤をつけ水苔をまいて蒸発防止の対熱黒色の厚手ポリエチレンフイルムを被い包む作業をする。

 半年後に根が出てくるので、11月に仮植えをする。120本中56本の発根が確認される。その後乾期の1月〜2月までに熟畑に7m間隔で定植する。
副理事長 林 英雄

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2011年09月23日
50〜60cmの梅苗木を持参
植樹後1年経過すると1.70cmに成長

 2001年(平成13年)12月、ミャンマーに農業支援の一つとして、梅を植えるという夢を実現するために挿し木した梅苗150本を持って行きました。

 それは50〜60cmの梅苗木でした。それを7m間隔で浅めに植樹をしました。植樹予定地は火山灰土で赤茶色をした粘土質の土地でした。土を持ち帰り土壌分析をするとリン酸が極度に不足しており、結実は望み薄になる。リン酸と窒素肥料を投入し土壌改良が必要になる。

 植樹後1年経過すると50〜60cmの梅苗木が水管理をしっかりした結果、暑さに負けず長いところで1.70cmに成長していました。
副理事長 林 英雄

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2011年09月20日
梅の木は切りません
10年でたくましく成長した梅の幹

 昔からのことわざに、「桜切る馬鹿・梅切らぬ馬鹿」桜の枝は剪定(せんてい)のはさみを入れない方がよく、梅の枝はきちんと剪定した方がよいということ。伸びるに任せた桜は奇麗に花を咲かせ、手入れの行き届いた梅は見事な花実をつける。

 ミャンマーでは、明確に分かれる3つの季節がある。雨期(5月下旬〜10月中旬)乾期(10月下旬〜2月)暑期(3月〜5月中旬)。
 暑期は30度を越し、快適な乾期でも24度前後、夜は20度前後になります。

 暑さ対策(枝葉で太陽光を遮断する)で剪定をせず自然成長にまかせました。梅の幹はこのように枝が多く出て力強い枝ぶりになりました。(たばこの箱を置いて分かりやすくしています)梅園はまさに梅林です。
副理事長 林 英雄

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2011年09月16日
ミャンマーでの梅栽培の始まり
関係者の夢が叶い大きく成長して梅林になる。

 1998年(平成10年)10月に故中尾作蔵前理事長が発案され、関係者に色々調査検討を依頼。常夏の環境でも良く結実する梅で、種は小さく肉質は柔らかく、梅干にも梅酒にも適応できる「二青梅」を選定する。

 2001年(平成13年)12月、ミャンマーに梅を植えるという夢を実現するために挿し木した梅苗150本を持って関係者が飛ぶ。マンダレーから約70km東にあり、海抜1100mほどにある高原の街ピンウールィンの郊外にある村に夢の梅苗を植樹する。

 その後毎年2回は会員が訪問し、土壌改良や水の管理・施肥の仕方の工夫など大変でしたが指導。2011年(平成23年)では関係者の願いが叶い現在では10年が経ち大きく成長して梅林になる。
副理事長 林 英雄

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2010年09月14日
梅農園にたくさんの瓶が並ぶ
帽子をかぶったように見える瓶は水漏れテスト中

 私たちの農業支援の拠点となっているピンウ−ルィンは、マンダレ−の約70km東にある海抜1,100mほどの高原の町。 町の中心を外れた緑の多い静かな田園の広がる所に支援農場がある。2001年12月に日本から梅「二青梅」の苗木150本を持参して植樹したのが始まりです。

 今年で9年目になり、梅の実の収穫量が待望の1トンを超えました。総量1,616Kgの収穫量です。その内梅干に1,112Kg、梅酒に202kgを漬け込みました。
梅苗樹を植えてから試行錯誤して6年目、2007年に165Kgの収穫ができた時には会員一同喜びました。その後いろいろな事がありましたが、今年は収穫が10倍になりました。

 梅干・梅酒の漬け込みも、現地の方々に技術移転ができ、順調に漬け込みも進み、晴天時に1〜2日の天日干し(日本では土用干しと言われている)も済みました。
梅の花が咲き初収穫できそうだとの現地の報告を受け、早々に梅漬け用の瓶を手配した時の写真ですが、今では瓶の再手配がいるぐらいの収穫量になり、会員一同喜びとするところです。
副理事長 林 英雄

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2010年09月07日
国立ミャンマ−・コ−ヒ−園
くぼ地の高木林の下で実をつける

 私たちの農業支援の活動拠点ピンウ−ルィンの郊外に国立ミャンマ−・コ−ヒ−園があります。一見するとコ−ヒ−の樹が何処にあるのかと思うぐらい高木林の下に植樹されています。

 コ−ヒ−栽培に適した条件は
’間の平均気温が20度前後であること。霜が降るような地域では栽培できません。
年間平均雨量が1,500mm〜2,000mmであり、1年を通して平均に雨が降ることも重要。
I弦發大きく関係します。多くは標高300m〜400m、ときには1,500m〜2,500mの高地で栽培されている。 標高1,500m以上で栽培されているものが最も良質と されています。

 ピンウ−ルィンは標高1,100mぐらいあり、昼と夜の温度差が激しい高地にあり、朝霧の立ちやすいくぼ地の高木林の下に植えられている。
ミャンマ−は雨期(5月下旬〜10月中旬)と乾期(10月下旬〜2月)そして暑期(3月〜5月中旬)に明確に分かれた3つの季節があります。乾期の降雨量は少なく、暑期の暑さは気温28度〜31度になる。そのためにシェイド・ツリー(日よけの木)により、湿気保持と気温を下げる役目を持たせた下でコ−ヒ−の樹が栽培されているのです。

 おみやげに買って帰りますが、なかなか美味しいコ−ヒ−です。神戸で毎年3月に開かれる国際交流フェア−でも販売しておりますが評判がいいようです。
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2010年08月31日
親戚・隣近所が力を合わせて農作業
こぶ牛も家族の一員・運搬作業に活躍

 シャン族の小さな農村で、人参(10cm位の小さな西洋人参)の集荷・搬出の場所に出合う。親戚・隣近所の人たちが、共同作業をして集荷した人参を小川で洗い、出荷するために網袋に入れる。1袋80kgを詰める。大消費地マンダレ−へ出荷するとのこと。

 ミャンマ−の農村では、こぶ牛を良く見かけます。農耕・運搬に活躍しています。昔の日本の農家でよく見られた牛や馬を飼っていたように、こぶ牛が家族のように農耕を助けています。まだどの農家も飼うところまではいっておりませんが。

 こぶ牛は、私たちが農業支援をしている梅農園にも、2頭おります。
2005年11月に明石西ロータリークラブから寄贈して頂いたのです。農民たちは大変喜びかわいがっています。おとなしくてかわいいものです。
副理事長 林 英雄

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2010年08月06日
大きな籠を担ぐ農民
ミャンマ−の農業はまだまだ人力主体

 マンダレ−からピンウ−ルインへ移動する途中の沿道で大きなかごを担ぐ農民を見かける。周辺には民家が見当たらない。大きな荷物を担ぎ歩いてどこまで行かれるのであろうか? 大変だな〜と思いました。

 戦争疎開で私は母親の故郷で少し暮らしましたが、日本でも昭和20年〜30年ごろは、荷物を天秤棒で担ぐ農民を良く見かけました。大八車を押し、家族総出の人力主体の農業で朝から暗くなるまで働いていました。小学入学前でしたが手伝いをする毎日でした。

 ミャンマ−の農業は、丁度その頃のようで人力主体で家族総出の農作業です。機械化は極少なく、こぶ牛・牛車が活躍しています。少しずつ変わって行くことでしょう。
副理事長 林 英雄

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2010年05月21日
簡易水力自家発電をする
小川に多目的堰を作リ水の有効利用をする。

 私たちの農業支援の拠点となっているピンウ−ルィンは、マンダレ−の約70km東にある海抜1,100mほどの高原の町。 町の中心を外れた緑の多い静かな田園の広がる所に支援農場がある。2001年12月に日本から梅「二青梅」の苗木150本を持参して植樹したのが始まりです。

 常夏の環境下での育成には、試行錯誤が続きましたが、水管理が一番重要なことが分かってきました。梅畑の少しはなれたところに幅1.5mぐらいの小川が流れており、板でせき止めた水を汲んで梅樹にかけていていました。

 2006年に小川の幅が約3mの広さになっている所に、コンクリ−ト製の堰を作りました。簡易水力自家発電・ポンプでの取水・農作物の洗浄・洗濯など多目的に使用できる堰止めです。小川にしたら随分立派な堰です。将来拡大する梅農園を楽しみに半永久的に使用できるものです。
副理事長 林 英雄

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2010年05月19日
切り干し大根
日本と同じ作り方で驚く

 ピンウ−ルインから10kmほどの所にあるシャン族の小さな村。シャン族の生活ぶりに触れられる数少ない場所の一つです。日本と同じように切り干し大根を作っていたのには驚いた。

 大根を切って太陽と風に当て乾燥させると、ほんのり自然の甘さと旨みが増し、軽快な歯ごたえが美味しさの秘密になる。食物繊維などの栄養分も豊富に含んだ保存食になり、簡単に取り出して直ぐに料理に使えます。

 日本では農家の庭先でむしろに並べて乾燥させていた風景も、今では見られなくなりましたが、ミャンマ−で見られたことに驚きました。
ミャンマ−ではどのようなレシピがあるのか興味がわきます。
副理事長 林 英雄

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2010年05月17日
にんにくを植付ける農民
稲藁も大切な農業資材

 ピンウ−ルインの郊外10kmほどにあるシャン族の小さな村を訪ねる。その途中畑で働く人たちが、何かを手で一つずつ植付けている。通訳さんに聞いてもらうと「にんにく」だとのこと。

 植付けた後で、稲藁を敷き詰めている。暑さ予防と保湿、稲藁が腐れば肥料にもなる。それにしても広い畑で大変な作業である。ミャンマ−は未だ農機具も機械も日本の昭和20〜30年代のような状態で、人の労力中心の農作業で大変です。 

 私の小さい頃、遊びに行った田舎のお爺さん、お婆さんが朝から晩まで農作業していた頃を思い出します。あぜ道を走り回っていた時のような何か懐かしい風景に出会ったように感じます。
副理事長 林 英雄

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2010年04月17日
ミャンマー女性が生豆をハンドピックで選別する
コーヒー生豆の正しい選び方

コーヒーの実の種子を生豆といい、色はコーヒー豆の種類や含水量によって変化しますがおおむね濃い緑色です。水分の少ないものは色が薄く白っぽくなりす。
「香り」というより「臭い」といった方がいいかもしれません。もちろんこの状態のものを粉砕してお湯を通して呑んでもほとんど味といえるものはありません。
この生豆を焙煎することで、はじめて味、香りの成分が溶け出す道ができるのです。

生豆の正しい選び方は理想的には形、厚さ、サイズ、色、センターカットの伸び具合がすべて均一で揃っていることが条件です。それには生豆をハンドピックすることが大切です。これはバラつきがないということを意味します。

ミャンマーでは女性が明るいところで、生豆をハンドピックして選別しています。揃えられていることが、その後の焙煎、抽出といった作業を正確に行うことができるのです。

コーヒーという「西洋の象徴」ともいえる飲み物が、長崎の出島より日本に入ってきてから200年以上が経過しました。その間さまざまな品種の改良や抽出方法が試行され、その結果、私たちの生活に蜜着して「文化」にまで進化した飲み物はほかにないのではないでしょうか。大変奥の深い飲み物で、コーヒー豆の保管、ブレンドの仕方、焙煎の仕方、豆の挽きぐあい、どのような器具を使ってコーヒーを入れたのか、アレンジの仕方、水は、コーヒーカップは、ミルク・砂糖との関係など本を読んだぐらいではわかりません。
コーヒー生豆について3回続け報告しましたが、これ以上の知識も蘊蓄も持ち合わせておりません。終わりとします。ありがとうございました。
副理事長 林 英雄

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2010年04月12日
ミャンマーの豆は、精製方法として乾燥式でおこなう
コーヒーの木に熟した実の種がコーヒーの豆になる。

コーヒーの木はアカネ科の常緑樹。光沢のある鮮やかな緑の葉を持つ。野性の木は高さ10mにもなりますが、収穫しやすいように背丈を1.5m〜2.5mに抑えて栽培します。
種を蒔くと1ヶ月で発芽、双葉が開いた状態で直射日光を避けるために作られた苗床で半年ほど育苗する。その後定植、順調に育てば3年後から収穫できる。もちろん施肥、防虫などの作業は欠かせない。気候に恵まれ、病虫害を免れれば、6〜10年後をピークにその後
50〜60年間も結実する。

世界の全生産量の70〜80%を占めるのがアラビカ種。原産地はアビシニア(エチオピア)
で、アラビア半島を経て東南アジアや中南米に広がりました。
「キリマンジャロ」「モカ・マタリ」などに代表されるアラビカ種は高級品として、おもにレギュラーコーヒーに用います。
残る20〜30%の割合でロブスタ種(原産地コンゴ)が標高1,000m以下の低地で栽培され、成長が早く病虫害に強いのが特徴です。              
ロブスタ種は普及品でおもにインスタントコーヒーやリキットコーヒーに加工されます。

甘い香りのする小さな白い花が咲き終わると、コーヒーチェリーと呼ばれる実をつけます。熟すと深い赤色に変わり、硬い殻におおわれます。その中には果肉と薄皮で守られた楕円形の種が2個1組になって入っています。

ミャンマー・コーヒー園では摘み取った果実をコーヒー豆の精製方法として、乾燥場に広げて日光乾燥をする。そして充分に乾燥した果実を脱穀する。赤い外皮をむき種子を取り巻く内果皮と表面が銀皮でおおわれている薄皮を除去すると向い合った1対の種が現れます。これが生豆です。精製過程には、サイズによる分類も含まれています。ある基準によって分布され、振り分けられます。サイズによる評価は大粒が高級で、順調に生育した生豆は味も豊かに実ります。
副理事長 林 英雄

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2010年04月10日
シェイド・ツリ−の下で栽培されるミャンマー・コーヒー
コーヒーの栽培条件とは
 
 私たちの農業支援の活動拠点ピンウ−ルィンの郊外に国立ミャンマー・コーヒー園があります。訪問の機会があり見聞きしたことについて、帰国後少しコーヒーについて調べてみました。

コーヒーは現在、世界の60カ国で栽培されており、そのほとんどが赤道を中心として南緯25度から北緯25度までの間にあります。そのためこの一帯は、コーヒーベルト地帯と呼ばれています。 

栽培に適した条件は
’間の平均気温が20度前後であること。霜が降る  ような地域では栽培できません。
年間平均雨量が1,500mm〜2,000mmであり、1年をし  て平均に雨が降ることも重要。
I弦發大きく関係します。多くは標高300m〜400m、 ときには1,500m〜2,500mの高地で栽培されている。 標高1,500m以上で栽培されているものが最も良質と されています。

 ピンウ−ルィンは標高1,100mぐらいあり、昼と夜の温度差が激しい高地にあり、朝霧の立ちやすいくぼ地の高木林の下に植えられている。
ミャンマーは雨期(5月下旬〜10月中旬)と乾期(10月下旬〜2月)そして暑期(3月〜5月中旬)に明確に分かれた3つの季節があります。乾期の降雨量は少なく、暑期の暑さは気温28度〜31度になる。そのためにシェイド・ツリー(日よけの木)により、湿気保持と気温を下げる役目を持たせた下でコーヒーの木が栽培されているのです。
副理事長 林 英雄

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2010年01月11日
イチゴの産地ピンウールィン
イチゴの産地

私たちが梅農園を現地で技術指導をしているピンルーウイン(メイミョー)は常春の国として知られています。

そこはイチゴの産地としても有名ですが、日本で食べているイチゴに比べて小粒で酸っぱいものでした。
そこで日本の苗を持ち込んで植えたところ、次年度には大粒で甘いものが出来て喜んでいただきました。
ところが、日本での苗づくりを指導しましたが、現地でしている株分け方法にしてしまい小粒になってしまいました。
小粒でもたくさん収穫できるほうが儲かるとの理由で受け入れてくれませんでした。
「郷に入っては郷に従え」ですか?考えが違うところに我々の方法を押し付けても駄目ですね。
常任理事 権藤眞禎

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そしてミャンマー看護師育英資金として活用されます。

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2010年01月10日
ブランド名を「作蔵梅干」「作蔵梅酒」と命名
中尾理事長の名前を頂き「作蔵梅干」「作蔵梅酒」試験販売を始める

 2001年12月に中尾理事長が農業支援として提唱され、ミャンマーに初めて植栽した梅が、2007年4月に165圓稜澆亮造鮗穫するまでになる。
和歌山「南高梅」の本場から、梅樹の研究者と梅の加工製造販売の専門家2人に参加して頂き、80圓鯒澳海法85圓鯒濕鬚鵬湛指導を現地農民にして頂き漬ける。

梅干漬けは、現地の岩塩を使用し、塩の割合を梅の重量の20%で塩漬けし、30日以上漬け込み後、晴天で1~2日干して梅干にする。
梅酒は現地の味の好みを確認するため3種類で漬け込む。‐特颪貿澆班杭重 ⊂特颪貿澆卑浸匚糖 焼酎に梅と砂糖黍黒糖

2008年2月に梅干および梅酒の試食を関係者にお願いし、味の確認をする。
梅干は一粒食べて、これは美味しいと感じられた。塩辛さもなく舌触りもまろやかで好評。
梅酒は3種類の持ち味が出た仕上がりになる。中でも評判の良かったのは、⊂特颪貿澆卑浸匚糖で漬けたものでした。2007年収穫のミャンマ−産梅干と梅酒の製造は成功する。

 試験販売をするためには、ブランド化が必要になる。中尾作蔵理事長の農業支援の熱意を考慮し、名前を頂きブランドとして「作蔵梅干」「作蔵梅酒」と命名する。
梅の収穫も2008年500kg、2009年850kgと収穫高も上がってくる。

将来ミャンマ−産ブランド商品に育て、農業支援の成功の模範としたい思いの大きいブランドです。
副理事長 林 英雄

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2009年12月08日
大きく茂った梅の木
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梅の木剪定には 日本の常識は通用せず

 ピンウールィンの農園に2001年12月に農業支援として梅を植樹しました。
2003年3月に梅園訪問。「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と日本の諺にもあるように、樹形を整える、花芽つきを良くする目的で剪定をして、成長を楽しみに帰国する。

 同年7月に梅所みなべの専門家に訪問してもらい、梅園の確認の結果、幹は数本に分枝した樹形になったので、今後は放任成長に切り替えると判断される。理由はミャンマーの中部・南部は熱帯に属しているため暑い。暑さ対策で木陰を多く作り、梅の実の日焼け予防が必要になる。日本の梅は樹形を整え、日光が多く当たるようにするが、全く反対という訳です。

 2009年2月では、写真のように梅樹は大きく繁る。そろそろ梅樹も成木になる時期で、森の中にいるようだ。
人と比較してください。あまりにも繁り過ぎて、木の中の風通しを良くするために、枝を透かすために紐で引っ張って、竹で押さえています。
足元に竹棒が見られるのはこのためです。
副理事長 林 英雄

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2009年12月06日
梅の木に白く巻いてある枝が、取り木苗の根出し中の様子
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アンズ系「二青梅」を取り木で増やすことに成功

2000年当皆好会の設立前から農業支援として梅の植林に取り組んだ。
熱帯ミャンマーにおける梅栽培は、気象環境に適応する品種を探すことから始める。緯度が同じ台湾から入手したアンズ系「二青梅」に決め、日本で大事に自根苗を養成する。梅所みなべの専門家も温度格差の少ない気候で、果たして花芽・葉芽の分化から安定した結実を望めるのか心配でした。

2009年2月、写真のように繁る梅林になり、その勢いの良い梅樹から取り木で苗を作ることに成功。
喜ばしいことです。枝に白く巻いてあるのが、取り木苗の根出し中の様子です。

梅の実が取れ始めたことは、農民のみなさんも知っており、私たちにも梅を作らせて欲しいとの要望があり、近い将来苗を分け与えこの地域が梅の大産地として農民の生活向上になり、食生活にも加わる食品として提供できるようになれば最高。

 写真の中央に小さな木が見えますが、受粉樹です。アンズ系「二青梅」は花の匂いが少なく蜜蜂の寄り具合が悪い。そこで台湾系別品種の受粉樹を混植して結実を促進して蜜蜂を引き寄せる目的です。受粉樹がもう少し大きくなり花が満開になれば多くの結実に繋がることでしょう。
副理事長 林 英雄

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2009年11月27日
梅農園の帽子を被った壷たち
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ピンウールィン梅農園の帽子を被った壷たち

当皆好会は、ピンウールィン農園で梅の木を育てている。
今年で足賭け9年になり、梅の実も870kg収穫した。

収穫した梅の実は当初、和歌山の梅どころ「みなべ」から梅加工の専門家が、ピンウールィンに赴き、梅干と梅酒の加工を指導してきたが、今は現地の農民が今までに指導されたとおり、加工作業をできるようになった。

帽子を被った壷たちの中には、今年収穫をした梅の実500kg程が塩付けにされて眠っている。

日本は土用の時期に、梅を樽から出して土用干しをするが、ミャンマー・ピンウールィンでは雨季が明けが、少し早いので9月ごろになる。
干された梅は再度壷に入れられて漬けられ梅干になる。

ピンウールィンの梅干は、岩塩や天然塩を使っているので、まろやかな味に仕上がり、「みなべ」の加工指導者も自分で美味しさに驚いていた。

帽子を被った壷たちの中の梅干も、美味しく仕上がると思う。
常任理事 北山秀俊

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2009年11月23日
農民の皆さんに堆肥作りの指導
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ピンウールィン梅農園で堆肥作りの指導

当皆好会はピンウールィンで梅農園を開き農業支援をしている。
梅に対する肥料は、化学肥料窒素・燐酸・カリ3種混合は街で購入できる。当会は、無農薬で梅樹を育て、殺虫剤を使わない安全な梅を収穫するために有機肥料を作ることとした。

農具も揃ったので堆肥作りに取り掛かった。
先ず農民の皆さんに、幅4m×奥1.5m×深1mの堀を2ヶ所掘ってもらった。

熱帯性腐植土であるので燐が不足しているため、これを補う堆肥作りは、1段ごとに牛糞と乾燥草、米糠、発酵促進剤を施し散水した、それを3段重ねにした。
堀は3段重ねで満杯になり、雨に掛からないようにブルーシートをかけた。
ブルーシートの下は、70〜80℃まで熱を持ち発酵を促進する。
1週間後に手前の堀(写真)へ酸素を補給のため移し替えをする、3週間で完成する。
完成した堆肥を梅の木の根本に漉き込むことにした。

梅農園にはまだ、揚水ポンプが無かった時期なので、農民たちはリレーで近くの小川の水を特製18L缶ジョーロに汲み散水した。
常任理事 権藤眞禎

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2009年11月22日
堆肥作り用農具が整った
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堆肥作りは、農具の手作りから

当皆好会はピンウールィンで梅農園を開き農業支援をしている。
2001年12月に植林をした梅の苗木は順調に生育しているが、土壌分析の結果、燐成分が非常に少ないことが判明した。
特に果実を実らせるためには不可欠な成分のため、牛糞堆肥を施肥する必要性があると判断した。

2005年8月堆肥作りにピンウールィン梅農園に赴いた。ところが梅農園の農家には、堆肥作りのための農具がない、堆肥の移し替え作業用のフォークもない。
驚いたことに農民たちは農具を買うお金が無いとのことだった。

早速フォークの絵図面を書いて、インド人の鍛冶屋さんに行き農具等を注文をした。

翌朝、鍛冶屋さんの行くと、特別注文のフォークのほか、写真にあるように農具が整った。
インド人の鍛冶屋さんは注文どおりの農具を一晩で整えてくれた。
農民たちは早速柄を取り付けた、これで堆肥作りの作業がすすめられるようになった。
常任理事 権藤眞禎

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2009年11月20日
ピンウールィン梅農園で小豆やとら豆の収穫
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小豆やとら豆の収穫

当皆好会はミャンマーの軽井沢、ピンウールィンで梅農園を開き農業支援をしている。
梅農園の作業のほか、副収入が得られるように、小豆、とら豆、黒豆などを持って行き植えてもらった。

翌年、農園を訪問すると、蒔いた豆類の収穫ができたとの報告があった。早速見せてもらった。
婦人の前の袋に小豆ととら豆が袋に入れられていた(写真)、この他に黒豆も収穫されていた。

当会の女性理事河東さんが農園を訪れるときに、缶入りの茹で小豆、砂糖、餅を持って行き、農園で「ぜんざい」を作って、農民に振舞った。農民の皆さんは珍しそうに食べながら「美味しい」と言っていた。

ミャンマー人は甘いものが好きなので、日本の食文化「ぜんざい」が普及すればと思う。
常任理事 北山秀俊

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2009年11月13日
シュロウ椰子黒砂糖のミャンマー産「梅酒」
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ミャンマー産「梅酒」

当皆好会は、2001年12月農業支援の取り組みとしてミャンマー・ピンウールィン市に日本の梅どころ南部から指導者を派遣して梅農園を開園した。

梅の実は収穫は2006年14kg、07年は165kgで昨年の12倍弱の収穫になった。
収穫のうち12.2kgを3種類の梅酒に加工した。
^貳姪な氷砂糖を使用した梅酒
∈重きびを使用した梅酒
シュロウ椰子の樹液で作った黒砂糖を使用した梅酒

ピンウールィンに当皆好会の交流会館があり、この会館へ農園関係者に集まっていただき試飲会を開催して飲んでいただいたところ、H屬好評だった。私たちも試飲したところ、それぞれ美味しく仕上がっているが、地元との人たちと同じ評価になった。

写真は〆限Δ鉢1βΔ写っている。
ミャンマー人は甘いものが好きなので、梅酒を飲んでいただくようになり、農業振興になればと期待している。
常任理事 北山秀俊

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2009年11月06日
店頭に並べられたイチゴ
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ピンウールィンのイチゴのお話

ピンウールィン(Pyin Oo Lwin)はマンダレーの東、約70km標高1,070mにある高原の町です。ミャンマーの軽井沢でしょうか。避暑地です。
この地に当皆好会の交流会館があります。そして農業支援の拠点として、梅農園を造っています。
農園の農民の皆さんは梅の作業の傍ら、イチゴの栽培もしています。

2008年2月に梅農園を訪れたとき、取立てのイチゴを出してくれました。
そしてイチゴの話になりました。
農民「今の季節はイチゴの栽培で生計の足しにしています」
「イチゴはいくらで売れるのですか」
農民「イチゴが35チャットで、入れ物代が15チャットなんです」と言った。合わせて50チャット、日本円では5円と言うことになる。
市場に行くとイチゴが店頭(写真)に並べられていた。
ひと籠いくらで売られているのか聞きそびれたが、まあ安いですね。
常任理事 北山秀俊

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2009年11月02日
明石西ロータリクラブピンウールィン梅農園に寄贈されたこぶ牛2頭
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【写真】ピンウールィン梅農園でランチタイムのこぶ牛2頭

明石西ロータリクラブからピンウールィン梅農園に散水ポンプ1基とこぶ牛2頭を寄贈 その2

当皆好会には明石西ロータリクラブから入会していただいている会員がいます。
時には、当会理事長が明石西RC総会で講演を依頼されたことがあります。
2005年11月に、明石西ロータリクラブの会員の皆さんがピンウールィン梅農園を訪問して「散水ポンプと上屋」と、こぶ牛2頭(写真)を寄贈していただきました。
ミャンマーではこぶ牛は2頭立てで農耕や、荷車を曳く運搬作業に使われています。
当会の梅農園では、農民たちがイチゴやにんにくなどを栽培しています。
梅農園のこぶ牛たちは畑の農耕で活躍するとともに、牛糞が梅の木の良い肥料として利用されています。

2009年2月に梅農園を訪問した際には、こぶ牛たちはランチタイム(写真)でした。
常任理事 北山秀俊

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2009年11月01日
明石西ロータリクラブからピンウールィン梅農園に寄贈された散水ポンプ
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【写真】ピンウールィン梅農園に寄贈された散水ポンプ

明石西ロータリクラブからピンウールィン梅農園に散水ポンプ1基とこぶ牛2頭を寄贈 その1

農業支援として2001年12月にピンウールィン農園に梅の木150本を植林した。
梅の苗木を育てるために散水は欠かせない。農園の農民たちは18L缶をジョウロにしたものを天秤で担いで、小川で水を汲み、坂を上り苗木に散水していた。
ミャンマーは乾季があり雨が降らない日が続く、農民たちは苗木を育てるために毎年この重労働を果たしていた。
2005年11月に、明石西ロータリクラブの会員の皆さんがピンウールィン梅農園を訪問して「散水ポンプと上屋」(写真)と、こぶ牛2頭を寄贈していただいた。
散水ポンプの油代を手当てし、ポンプの稼動で農民たちが農園で働く励みになったと思う。
2006年から梅の実が収穫できるようになった。2006年14kg、09年には800kgを超す収穫ができようになった。
2009年2月にピンウールィン農園を訪問しました、散水ポンプは農園の作物作りに広く利用されていた。
次回その2で こぶ牛の報告をします。
常任理事 北山秀俊

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2009年10月30日
ミャンマー・ピンウールィンで育つ除虫菊
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【写真】除虫菊が育っています

ピンウールィンで除虫菊の栽培 
ミャンマーは地方に行くと、まだマラリアの発病が多い。マラリア予防対策に和歌山県印南町の除虫菊栽培ボランティアから頂いた種子をピンウールィンの農園に蒔いた。1年目発芽が悪く失敗に終わった。 
ミャンマーの季節は日本のように冬がない、そのために発芽をしなかった。2年目はミャンマーへ出発まで冷蔵庫で保管した種子を持って行った。これは見事に発芽に成功した。
2008年2月権藤常任理事と私がピンウールインの梅農園を訪れた時、ミャンマーの農民は作物の根を食う根切り虫に悩んでいた、しかし農薬は怖いので使いたくないと言う。そこで畑で根切り虫を3種類捕まえて、ティッシュペーパー3枚を広げ、指でつぶしした除虫菊の種子を紙の上に乗せ、それぞれに根切り虫を置いた。3分間待った、農民は固唾を呑んで見守っていました。紙を開いて観るとそれぞれの根切り虫は反吐を出して死んでいた。農民たちは歓喜の声を上げた、私たちもその効果に目を見張った。
 これが有機農業とマラリア予防に役立つことを願っている。
常任理事 北山秀俊

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2009年10月23日
たくさん実をつけた梅の木
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【写真】ピンウールィンの梅農園 たくさん実をつけた梅の木

ピンウールィンの梅農園
 
ミャンマーの経済基盤である農業振興を支援するため。ミャンマー中央部の古都マンダレーより70Km、海抜1,100mの高所にあるピンウールィンの農園に2001年12月に梅の木150本を植林しました。
2006年4月14kgの初収穫から、2009年4月には870kgを収穫できるようになってきました。収穫した梅を、日本の梅所みなべの専門家の指導の下、梅干のための塩漬けと梅酒作りを現地農民に指導しました。
梅干と梅酒の製品は指導者も驚くほどのよい出来栄えになりました。
2008年2月26日に在ミャンマー日本大使館を表敬訪問して、当時の小川参事官に謹呈しました。
この製品がミャンマーの日本人社会で消費され、これらの成果が農民の生活向上の一助になることを願っています。
常任理事 北山秀俊

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