稲藁も大切な農業資材
ピンウ−ルインの郊外10kmほどにあるシャン族の小さな村を訪ねる。その途中畑で働く人たちが、何かを手で一つずつ植付けている。通訳さんに聞いてもらうと「にんにく」だとのこと。
植付けた後で、稲藁を敷き詰めている。暑さ予防と保湿、稲藁が腐れば肥料にもなる。それにしても広い畑で大変な作業である。ミャンマ−は未だ農機具も機械も日本の昭和20〜30年代のような状態で、人の労力中心の農作業で大変です。
私の小さい頃、遊びに行った田舎のお爺さん、お婆さんが朝から晩まで農作業していた頃を思い出します。あぜ道を走り回っていた時のような何か懐かしい風景に出会ったように感じます。
副理事長 林 英雄
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