病室で日本の方ですかと声をかけられました
ヤンゴン子供病院が病棟を増築された機会に、大阪中部ライオンズクラブが病室用ロッカー30台を寄贈されました。3月寄贈式に参加する機会を得ました。
病室を見学していると、女性から「日本の方ですか」と声が掛かりました。突然のことで驚きました。
「私はキンと言います、大阪の大学で日本語を勉強しました、」私はとっさに「白鳳女子短期大学ですか」聞いた、彼女は「そうです」と答えた。
「では、いま白鳳女子短大に留学中の○○さんをご存知ですか」と問うた。
「はい、私の友達です」と答えた。
私は○○さんのお友達に遭えたのは奇遇だと思った。
話は続いた、ベッドに寝ている子どものほうを向いて「私の子どもです、私が風邪を引いて風邪薬を飲んだので、早産してしまいました。」本当に小さな赤ちゃんが痛々しく点滴を受けていました。
「おだいじにしてください」と言って別れましたが、ミャンマーは収入に比べ医療費が高い、そのために売薬に頼った結果ではないかと気の毒に思った。
キンさんの赤ちゃんが健康に育つことを心から祈った。
常任理事 北山秀俊
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