担当者名:azui
2005年4月に入社。
趣味 庭いじり。
帰還致しました
本日3月18日9時ころ、当協会3名・救助犬3頭は帰還致しました


出動犬
ラブ戦隊  力(リキ)
        レッド
        あんず
 

救助犬の活動報告をする前に、この穏やかな地元関西の景色に戸惑っております


コンビニで立ち読みをしている人・スーパーで品定めをしているお母さん・河原でゴルフの練習をしているおじさん・・・


どれもが当たり前の様に毎日見てきた光景


3月11日14時46分以前では東北地方でも当たり前の光景だったと思いますが、現在は想像を絶する光景が果てしなく続いています


全てを流され・全てを焼かれ・全てを奪われた被災者の方々を思い災害救助犬の派遣のみならず支援を続けていかなければならない




3月11日
15時、TVから「LIVE」で流れたあの映像は衝撃過ぎました



当協会はすぐにTV等で情報収集を行い夕方には準備を整え伊丹を出発しました



交通路遮断や交通規制等の諸問題を抱えたままの出動でしたが、いつもお世話になっている「京都府警察本部」のご配慮を賜り、当方も緊急車両として岩手県に入る事が出来ました



緊急車両で赤信号の中・建設中の「新東名高速道」を通るなど、急ぎましたが到着に24時間掛りました







3月12日
岩手県に到着後、当協会は平成22年11月22日に締結した「災害時における災害救助犬の出動に関する協定」に基づき、陸前高田市へ派遣されました




岩手県庁 対策本部にて



いつもお世話になっている「秋富先生」がつめていらっしゃいました


3月13日 陸前高田市
山形より派遣された山形県隊(消防救援隊)と協働し与えられた地区の捜索を行いましたが生存者の発見は出来ませんでした






海が何処にあるかわかりますか?
ツナミはこんな内陸にまで襲いかかったのです











3月14日 陸前高田市
午前中、福井県隊の指揮下で海岸線より捜索に出発

度重なる余震と津波警報により全く捜索が出来ず高台に何度も退避した





退避中


午後より捜索を開始











車内には変わり果てた女性がいらっしゃいます

懸命の捜索も発見されるのはご遺体のみ…


3月15日 久慈市野田村
災害救助犬が入っていないとの事で野田村での捜索を行った



止まった時計

わずか10分くらいで大津波がやってきたのだろう









しばし休憩をとる「力(リキ)」





生存確率が望まれる倒壊家屋を中心に捜索を行うも発見にはいたらず



3月16日 大槌町
前日生存者が発見された町
しかし、未だに町長や役所の方々が行方不明であった



この日は大阪府隊と協働
また沖縄災害救助犬協会と現場を共にした








二手に分かれて捜索範囲を伸ばすも生存者の発見には至らず


この日も毛布に包まれたご遺体が冷たい地面に6体並んでいた





異常な光景
自然の脅威には勝てない



道行く人に「ありがとう」「頑張って下さい」「お疲れ様」と有難いお言葉を頂き、期待に応えたい一心で捜索を行うも発見できない悔しさ…


この日を境に雪国である事を思い知らされる



15時で捜索活動が打ち切られた…


3月17日 釜石市
大分県隊と協働する

午前よりアメリカとイギリスの合同チームが捜索を行っていた

やっぱり体がでかくすごく頼もしく見え、やさしく声をかけてくれる


日本は朝からの大雪で午後からの捜索となる






発災より5日だと言うのに未だ人目に付く場所でご遺体が発見される…



この車内にも


この家屋の中にも



イギリスの救助隊がこの家屋の2階で4名のご遺体を発見したと記されている




極寒となった被災地にて懸命に活動を行うも生存者を発見する事はできなかった


発災より1週間が経ち、私達の捜索活動も終了した


救助犬達は本当によく頑張った


またあれだけの活動時間・活動環境にも3頭で1頭のみ一か所の擦り傷だけであった

本当に頭があがらない


現場でももっと褒めてあげたかったが、叶わなかった


被災者・行方不明者の事を思うと軽々しく「がんばろう」と書けません


文章を締めれません事、お許し下さい
2011-03-18 15:32 | 記事へ | 東日本大震災 | コメント(13) | トラックバック(0) |
トラックバックURL:http://blog.4en.jp/japanrescue/1/trackback/183/
2011-03-18 22:03 by Vega
本当に厳しい条件の中での長い間の捜索活動、大変お疲れ様でした。
隊員の皆様も3頭のラブ戦隊たちも強い使命感を持って捜索活動をされた事と思います。さぞかしお疲れになった事とお察しします。

それでも直ぐには、ゆっくりと休養される訳にはいかないでしょうが、体調を崩されないようにお気を付けて下さい。

被災地の写真はあまりにもひどい状態で言葉もありません。実際に現場で直接
携われた隊員の皆様方はどんなにか辛い思いをされた事とお察しします。

大震災から1週間が経ち、避難所では折角非難出来たのに厳しい条件の中で体力を落として非難所で亡くなる高齢者の方々などが増えて来ているとか。
少しでも早く、燃料や食料が被災者のみなさまの元に届きますよう願っています。

私たちも日本レスキューさんが募集されている緊急支援物資に微力ながらも
協力をさせて頂きたいと思います。
2011-03-18 23:33 by たに
お疲れ様でした。リキ、あんず、レッド、ありがとう。現地の復興を心よりお祈りいたします。
2011-03-19 12:33 by ニシカワ
お疲れの中でのご報告、ありがとうございました。

ニュースとは違う、被災地・被災者の方々の状況が、切々と伝わりました。

同じ日本の中で、まだまだ苦しみの中にいる方々の事を、もう一度考えたいと思います。

隊員の皆様、本当にお疲れ様でした。
力、レッド、あんず、よくがんばってくれました。ありがとう。
本当に、本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
仙台より御礼申し上げます。
お帰りなさい!! 本当にお疲れ様でした−。
無事戻ってこられた事を、この上なく嬉しく思っております。

毎日毎日twitterでフォローしながら、ドキドキハラハラ…
本当に心配しておりました。胸や、胃が痛くなるぐらい−。

2次災害のこと、放射能汚染のこと、リキのパッドのこと、雪。
こんな悲惨な現場はなかなかないですよね…。
しばらくトラウマになりそうです。

どうか疲れを取って、頑張ってくれたわんちゃん達を労ってあげて下さい。
あなた達を尊敬し、どれほど感謝しているか−。
言葉にはできません。が、わんちゃん達には言葉なんていらないよね。
ほんっと 素晴らしい!! あなた達を誇りに思います。

本当に、本当に有難うございました。
ご苦労様です。いつか会いに行きます!!
2011-03-19 23:59 by なた
ありがとう、本当にありがとうございます。
本当にお疲れ様です、ありがとうございます。

それしかいえなくてごめんなさい。
2011-03-20 18:00 by ますだ
言葉が見つからず・・・ただただ、胸を締め付けられる想いです

本当にお疲れ様でした。有難うございました。
出動されたみなさんとリキ、レッド、あんず、本当にお疲れ様でした。
皆さんが無事で戻られたことが、まずはよかったです。
疲れた体や肉球をマッサージしてあげたいです。十分に休養してください。

こんな時は、ただ、こうやって見守るしかできません。
ただ、微力ではありますが、日頃のレスキュー協会への支援がこういう時に役立てると思うと、とてもうれしいです。

これからもずっと応援し続けます。微力な私に代わり、現地に赴いてくださるみなさんにとても感謝します。

2011-03-22 10:01 by スタッフ  コメント削除
Vegaさん・たにさん・ニシカワさん・しんさん・なたさん・ますださん・山本佳苗さん、コメント有難う御座います。


皆様からの本当に温かいお言葉、すごく嬉しいです。
仙台からも頂くとは言葉になりません。


今活動を精査し、また来るであろう災害に備える所存です。


今後とも本協会活動へのご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
本当にお疲れ様でした。 リキ、レッド、あんずそして隊員の皆さんゆっくり休んで下さい。リキが休憩してる姿が、本当に疲れたんだなーと伝わってきましたよ。また元気に活動して下さるとまわりも励まされると思うので、体に気をつけてお願いします。
2011-03-23 09:56 by スタッフ  コメント削除
こいずみ(ボス)さん、コメント有難う御座います。

応援有難う御座いました。
寒かったので犬達にとっては活動しやすい気候でしたが、捜索環境は犬にとっても大変でした。

我々の気持ちも察して本当に頑張ってくれました。

今後とも応援宜しくお願い致します。
最初お疲れ様でした。
ラブ戦隊がんばりましたね。
写真見ましたがあの力が本当に疲れた顔してますね。。。
本当にお疲れ様でした。


また、ボランティアなど協会に時間ありましたら行きますのでその時はよろしくお願いします。

安田はしっかりやっていますか?笑


吉川みき
吉川みきさん、こんにちは。

ラブ戦隊、頑張ってますよ。
安田も頑張ってますよ。

坊主になってるからまた見てあげて!
コメントを記入
(800文字以内)
お名前(必須)
パスワード:
メール⁄URL:
   
※ご投稿頂いたコメントは、団体の管理者により公開することができます。
公開されるまでは非公開となります。