担当者名:NPOのファンドレイジングを考えるつどい
(特活)大阪NPOセンター、(特活)ビッグイシュー基金、(株)ヘッドジャパン4en運営事務局が主催する「NPOのファンドレイジングを考えるつどい」のブログです。
基調講演「日本におけるファンドレイジングの課題と可能性」(1)
鵜尾雅隆氏による第1部:基調講演の内容を要約してお届けします。

基調講演「日本におけるファンドレイジングの課題と可能性」(1)
(講師:鵜尾雅隆氏((株)ファンドレックス代表取締役、「ファンドレイジング道場」主宰))

■自己紹介
 「ファンドレイジングおたく」と自認するほど、これまでファンドレイジングのことを考え、様々な団体の支援をしてきた。その中で感じてきたのは、いいファンドレイジング、コミュニケーションをすると支援者がハッピーになるということ。
 正解は団体の数だけある。しかし、ある程度は一般化できることもある。今回はその中からお話したい。

■ファンドレイジングとは…何だろう?
ファンドレイジング≠寄付集め ⇒社会を変える手段
・ファンドレイジングは単なるお金集めではなく、組織が社会と対話し成長するためのきっかけ

とある優秀なファンドレイザーの話…
・自分の団体が取り組んでいる問題を説明して、共感してもらう
・さらに、その問題に対して自分の団体がもつ解決策を提示する
これらのことに取り組んだ結果として、お金が集まっている。
問題に共感してもらう、それは「社会を変えた」ことと同じ

ファンドレイジングの成功は、団体の(ミッション達成への)モチベーションを上げることにもつながっていく

■日本には寄付文化がない…?
今までのパラダイム
→欧米社会には寄付文化があるが日本にはない。だから寄付が集まらない。
本当にそう…!?
日本にないのは、寄付文化ではなく、寄付の成功体験と習慣!

■寄付を取り巻く環境の変化
・「混乱期」と呼べるほど、日本の寄付を取り巻く環境は変化してきている
・その変化は、NPOにとってプラスになる可能性がある
…新しい寄付手法(クリック募金など)の急拡大、行政不信の増大、急速な高齢化、新富裕層の台頭、大企業のCSRがステージUP、楽しむ・参加型チャリティの広がり
(そして、そういった変化に乗れる団体と乗れない団体とが出てくる可能性がある)
2009-01-23 16:07 | 記事へ | イベント報告 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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